| 岩手の話 | |
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19
99年11月の岩手は既に本格的な冬になっていて、生まれも育ちも千葉木更津のあたしにとってはヒジョーに寒かった。ホント想像以上。 冬でも半袖なあたしがフリースのトレーナーを手放せないくらい。 でも運転中は温室状態で汗ばんでしまう。風邪をひかなかったのが不思議なくらいの環境でした。 |
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最初の
目的地は盛岡。東北自動車道のインターチェンジからすぐだから。木更津から盛岡までの所要時間は12時間ちょっと。運転手(あたし)も同乗者(母)も、開口一番「着いた〜〜!!」
ここは内陸部で太平洋側と違って幾分気温が低いようです。岩手県内で雪が降るのは実はこの地方だけという話も。
盛岡の伯母は「ちょうどいい足が来た」と思ったかどうか、いろいろと |
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次の
目的地は釜石。リアス式海岸で有名な太平洋の街です。デコボコの海岸線に添って道が作られているので、ここを通過するのに予想以上に時間を取られてしまうとか。観光ドライバー泣かせの道なのです。 海が見えていたと思ったらいつのまにか山の上…といった具合に起伏にも富んでいます。 新日本製鐵所釜石工場があるのもここ。JR釜石駅の真正面に工場。って言うかあるのは工場だけ。
釜石の伯母は残念ながら足の具合が悪くて観光はできなかったので、あたしと母で二人して近所を散歩して過ごしました。
晩のおかずはホタテの刺身。 |
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最終目的地
は三陸町の伯母さん家。
釜石から少しだけ南下した所。
アワビとカキの名産地です。伯母夫婦もアワビ漁を行っているのですが、残念ながら滞在中は口がひらかなかったので、彼等が取って来た物を食べる事が出来ませんでした。 (凪ぎの状態を「口がひらく」と言うらしい。漁場は湾内なので、概ね凪いでいるんだけ、ちょっとでも白波が立つとアワビ漁はできないらしいです) だけど新鮮な事に変わりはなく。一生分は食べたワ。 実はアワビの価値をいまいち理解していなかったあたし。食料品を買いに行った時に値段を見てまたもやビックリ。確かに、銛(モリ)に似た、先がカギ状になった道具を使った完全手作業。しかも片貝なので、身に傷を付けないように引っ掛けねばならないのだから……高級食品なワケですよね… 写真は伯母宅の漁場。綺麗な海水だった。 |
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12月に入ると高速道路凍結のニュースも聞かれるようになり、そろそろお暇することにしました。正味三週間の食っちゃ寝ツアーも終了です。 来た道とは言え往路と復路では気の張り方が違うようで、帰りの方がだいぶ消耗したようです。 急ぐ旅でなし、中間地点あたりで一泊しようか、という話も出ましたが、今日中に家に着いた方が気分的に楽だと思ったので頑張って運転しました。 22時少し前には自宅近くのコンビニに到着することができました。翌朝の朝食を仕入れるべく車を降りると暖か〜〜い。日本の広さを実感。 |
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